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studio PINE SQUARE

studio PINE SQUARE

2000年前後~リターン・オブ・ザ・マンティコア

 自動車部品メーカーに就職したのが運の尽きというわけで、昭和の終わりとともにエレキギターからクルマへと趣味が移り変わり、アルミホイール等などの購入資金として手持ちのギターはすべて売り払ってからおよそ10年ギターに触れない生活が続きましたが、所謂人生のターニングポイントというヤツが訪れて、それを機会にえいやっ!とばかりに購入したギターが、

⑬ギブソン レスポール・クラシック
(ギブソンのカタログ画像です)

 ピックガードに1960の箔押しが特徴のレスポール・クラシック。ギターを始めた頃からの憧れのギブソンギターを清水の舞台から飛び降りたつもりで購入しました。例によって「コレクションを写真に撮ってネットに晒す文化」が今ほど定着していない頃なので現物写真は皆無。ネットからギブソンのカタログ画像を引っ張ってきましたが、ウチにあったのはこんなにプレーントップではなく、もうちょっと全体にトラ目が出ていました。たしか御茶ノ水のクロサワで買い求めたのだと思いますが、デフォルトではピックガードが装着されておらず、店員さんにやり方教わって後でDIYでつけました。今になって検証してみるとデフォルトでピックガード未装着なのはどうやらAAAトップのクラシック・プレミアムプラスだけってことなのだけれど、じゃあ果たしてウチのがプレミアムプラスだったかって言えば、そんなにバリトラだったわけでもなく、またプライスも素人が手を出せるレベルだったから違うんだろうなぁ。情弱な時代のことだしギブソンとはいえアメリカンな会社だから、そこらへん意思の疎通が図られてなかったなかったのかも知れんね。

⑭フェンダージャパン ST57-58US
(同様品のネット画像です)

 レスポールが手に入ったら次はストラトだとゆーのはエレキギター好きあるある、ある意味黄金の方程式ですね。白いボディにしたのは「ワイアード」のジャケ写に憧れたわけじゃなくて、当時ハマってたゲーム「センチメンタルグラフィティ」の松岡千恵が白いストラトだったからとゆー(しょーもな)いや松岡千恵のストラトはボディは白だがマッチングヘッドだしピックガードは黒だし指板はローズなので(とゆーかそれこそがジェフ・ベックが一時使ってたフェンダーシェクターのストラトやん)、あんま共通点はないんだけれど(汗)

⑮エピフォン レスポール・スタンダード


 ギブソンのレスポール・クラシックはやっぱりお高い一品なので、狭い自室で弾き倒すにはぶつけちゃアカンとか変なところに神経使うので疲れちゃう。それならばという安いコピーモデルをというわけで、当時隣町に出来たばかりのショッピングセンターに山野楽器が入るっていうから覗きに行って見つけたレスポール・スタンダード。PUがオープン・カバードの違いはあれど見た目はレスポール・クラシックによく似てました。

⑯エピフォン SG(G400デラックス・フレームトップ)
(同様品のネット画像です)

 隣町のショッピングセンターには山野楽器の他にもミニカー京商の直営店も入っていて、当時すでにミニカー趣味を始めていたので、出掛ければどっちの店舗も覗いてみるのがルーチンでした。ミニカーがメインでギターは目の保養といった感じでしたがこのSGを見つけた時には一発で魅入られてしまったのです。それまでSGといったらチェリーレッド以外はちょっとなぁと思っていたけれど、トラ目サンバーストとは!目から鱗で後先考えずに衝動買いしました(笑)


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